良く噛む食事を



★★★1回の食事中に噛む回数は、戦前の半分★★★

食事を噛む回数を調べた報告によると、戦前の食事時間の平均は22分で、食べ終わるまでに1420回噛んでいたそうです。
ところが現代では、食事時間の平均は11分で、噛む回数は620回。日本人は、戦前の半分の回数しか噛まなくなってきているのです。戦前の食事は、純和風。麦などの雑穀やいも類、根菜類、高野豆腐などの乾物がよく食べられていました。これらの食事はよく噛まないと消化できないので、昔の人はあごをよく動かしていたのです。

★★★よく噛むと、虫歯が予防できる!★★★

よく「噛む」と、健康面でどのような効果が得られるのでしょう。食べ物を細かく噛み砕いて、消化酵素を含んだ、だ液と混ぜ合わせることによって「消化を助ける」のはもちろんですが、だ液がたくさん出ることによって「虫歯を予防」する効果もえられます。虫歯は、ミュータンス菌などの虫歯菌によって起きますが、だ液には虫歯菌が作る酸を薄める働きがあるのです。よく噛んで、だ液がたくさん出る子どもには、虫歯が起きにくいのです。

★★★よく噛むと、食べ過ぎが予防できる!★★★

早食い、大食いの子どもは肥満になりやすいものです。よく噛まずに食べてしまうと、脳の満腹中枢が「おなかがいっぱいになったよ!」「もう食べるのをやめよう!」と指令を出す前に、必要以上に食べてしまうことになりがちです。
ゆっくりよく噛んで食事をとれば、噛むことで満足感がわき、体にとって必要な量だけで満腹感がえられます。太めの子には、毎回の食事によく噛む食品を加えて、噛むことで満足感がえられるように工夫していきましょう。

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