ある歯科医師の悩み(ブログより)

ある歯科医師が、卒業後20年間教えていた正しい歯磨きの磨き方が、間違っていたのではないかと反省めいた文章を書かれています。
「歯を磨く人は増えているが歯周病は減っていない。」
昔の良きことを学んでいない証拠です。
昔は、歯ブラシも歯磨き粉もありませんでした。しかしニュージーランド原住民マオリ族の頭蓋骨を調べると2000本当たり1本程度の虫歯が、白人が入って近代化が進んだあとは、300本から600本に
大幅に増加したのです。
貧しいソマリア難民の写真を見ても、歯が悪そうな方はいません。
このことから記事にも書かれていますように人間的なもの、つまり、良く噛んで唾液を出すことで、唾液の免疫力が歯を守っているのに、その免疫力を現代人は放棄しているのです。
食べ物が良くなって噛まなくなったことが影響しています。正しい歯の磨き方は、無意味な動作であることがわかります。(歯だけを磨く磨き方は必要ありません。)
つまり、噛まなくなった部分、昔30回咀嚼が現在10回の咀嚼になった不足分の咀嚼を歯茎をマッサージすることで唾液の分泌を促し、補佐できることを、更に22000本の毛がある回転歯ブラシで転がすだけで、ある程度の歯垢を(95%以上の除去率)取っていくことが、重要です。
いくら、医学が発達しても、予防医学を行わないと、社会保険料が持ちません。
たかが歯ブラシですが、いろいろな面に貢献できると信じています。
 
下記はブログからの抜粋です。
 
①、私が大学を卒業して以来20年がたちました。そのあいだ一貫していわゆる正しい歯みがきというものがアナウンスされてきました。我々は朝、昼、晩と皆さんにいわゆる”正しい歯みがき”をお願いしてきました。
②、平成15年7月10日開催された第10回口腔保健シンポジウムでの基調講演で「歯を磨く人は増えているが歯周病は減っていない。磨いたつもりでも磨けていないということです
③、1995年に東京医科歯科大学志村則夫助教授の著わされた”歯みがきと人間”に「局所的な問題解決型の指導に偏りすぎるあまり、生活リズムや情緒に合わせて変化する唾液の分泌量や質などの口腔内の適応の生理や、全身の適応の生理の働きや人間的なものを見失ってはいないでしょうか。
④、少なくとも今まで皆さんにお願いしてきた歯みがきは正しくなかったのではないかという思いが確信にかわっていったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下記は、ブログの内容です
 
ある歯科医師会の冊子にありました。「歯みがきをする人は増えていますが歯周病は増えています。」と
なぜですか。
今最新の歯みがきのテレビコマーシャルでは歯の質によって虫歯になりやすい人となりにくい人がいると大学の先生も言っています。
なんかおかしい。
1937年にすでに歯の構成物質の組成はきわめて一定であるという報告があるのに。また、虫歯になった歯の残った健全な象牙質と虫歯のない歯の健全な象牙質の間には有意な相違があることをいまだ証明されていないというのに。(フッ素は例外です)

私が大学を卒業して以来20年がたちました。そのあいだ一貫していわゆる正しい歯みがきというものがアナウンスされてきました。我々は朝、昼、晩と皆さんにいわゆる”正しい歯みがき”をお願いしてきました。3・3・3運動といって一日3回食後3分以内に3分間磨いてくださいと言うものや、3・3・5とか3・3・10とか一日2時間磨けとか言う方もいらっしゃいました。ここ数年は歯磨きにかける時間より如何に効率よくすべてのプラークを取り去るかということに注目が集まっていますが。

それにもかかわらず今年平成15年7月10日開催された第10回口腔保健シンポジウムでの基調講演で「歯を磨く人は増えているが歯周病は減っていない。磨いたつもりでも磨けていないということです」という報告があったのです。

虫歯になりやすいのはその人のせいでしょうか?
歯周病が増えるのは歯みがきが下手だからですか?
冊子には正しい歯磨きをしましょうと書いてありました。ほとんどの皆さんは正しい歯磨きができていないということでした。
正しい歯磨きをしたらすべてが解決するということでしょうか?
それでは正しい歯みがきってどうするのでしょう。

正しい歯みがきは歯医者さんにいって教えてもらうのだそうです。人それぞれ歯並びが違うからオーダーメイドの歯みがき方法が必要だということなのだそうです。

ほんとうにそうなのでしょうか。

1995年に東京医科歯科大学志村則夫助教授の著わされた”歯みがきと人間”に「局所的な問題解決型の指導に偏りすぎるあまり、生活リズムや情緒に合わせて変化する唾液の分泌量や質などの口腔内の適応の生理や、全身の適応の生理の働きや人間的なものを見失ってはいないでしょうか。健康というものは、原因だけを取り除けば達成されるという単純なものではない、もっと人間の全体的なこと、人間を成り立たせている本質的なことを育て上げていくことと関係しているとわたしは考えています。」とあり過度の歯みがきにより健康が失われることさえあると述べていらっしゃいます。

その当時、歯科医療

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